私のバイブル
2016年ももうすぐ終わりに近づいてきました。
今年は良いこと悪いこといろいろありましたが、
無事新年を迎えることができます。
クライアントの皆様、第一線で活躍されているスタッフの皆さん、
そして職員一同今年はありがとうございました。
そして来年も宜しくお願いいたします。
話は変わりますが、
今回は私の「バイブル」を紹介したいと思います。
それは稲盛和夫氏の「京セラフィロソフィ」です。
しんどい時、苦しい時こそ常に明るく希望を忘れず、
調子のいい時こそは、自信過剰にならないよう
しっかり自分を自制する…。とは言っても
凡人の私には難しいことです。
しんどい時は気分が落ち込み、
調子のいい時は有頂天になります。(#^^#)
ですので、時折この「京セラフィロソフィ」を読み、
心を養っているわけです。
混沌とした世界情勢、少子高齢化による労働力不足、
格差社会、社会保障費の増大等
明るい未来を展望できないのが、実情ではないでしょうか。
新聞、雑誌を読んでも不安を煽る記事で溢れています。
でも、いくら頭の良い人でも未来は予測できないですよね。
アメリカのトランプ氏が大統領になることを予測した人を私は知りません。
東海地震は未だ起こりません。
年初の専門家による株価予想は概ね当たっていません。
そこで「京セラフィロソフィ」の素晴らしい言葉を紹介します。
心に描いたとおりになる。
「ものごとの結果は、心に何を描くかによって決まります。
『どうしても成功したい』と心に思い描けば
成功しますし、『できないかもしれない、失敗するかもしれない』
という思いが心を占めると失敗してしまうのです。
心が呼ばないものが自分に近づいてくることはないのであり、
現在の自分の周囲に起こっているすべての
現象は、自分の心の反映でしかありません。
ですから私たちは怒り、恨み、嫉妬心、猜疑心など
否定的で暗いものを心に描くのではなく、
常に夢をもち、明るく、きれいなものを心に描かなければなりません。
そうすることにより、実際の人生もすばらしいものになるのです。」
良い言葉ですよね。
来年も夢と希望を持って、精進していきたいものです。
from社長
投稿者 itc-job : 2016年12月19日 15:59
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