2021年 01月 12日

2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

今年の正月は、コロナ禍で故郷へも帰らず出かけることも少なく、
家でたくさん本を読みました。
そのなかで印象に残った本を紹介したいと思います。

表題の『2030年すべてが「加速」する世界に備えよ』という本です。
著者はピーター・ディアマンディスという人で、
イーロン・マスクの盟友でもあり、
シリコンバレーのシンギュラリティ大学創設者でもあります。

ムーアの法則で、集積回路上のトランジスタの数が18か月ごとに倍増していて、
2023年には1,000ドルクラスのノートパソコンが、
人間の脳と同じレベルのコンピューティング能力を持つと言っています。

更にその25年には、全人類の脳を合わせたのと同じ能力を持つようになると…。
具体的には良くわかりませんが?(#^^#)

要はテクノロジーが加速的に進化して、あらゆる分野と融合し、
近い将来考えられないようなことも可能になる。
そんなわくわくする未来が、もうそこまで来ているということでしょうか。

10年先、20年先を考えるなら、参考として必要な本だと思います。

早くワクチンが承認され、コロナが下火になることを祈ります。
今年も宜しくお願いいたします。

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社長

投稿者 itc-job : 2021年01月12日 11:03

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